いよいよ年代カテゴリーの最後になりました!
次は性別で、マネジメントについて書く予定にしてますのでお楽しみに!
私は、幸いなことに自分の会社においてリーダー同士で毎月話をする機会があります
いつも思うのが、他のリーダーは皆さんスタッフのマネジメントは苦手なんだなと言う事です
苦手なのと、育てる意識や覚悟が低い、対応が?の場合が多く感じてしまいます
私は製造業の会社の営業職です、ですから成果を求められます(当たり前です)
そこで、そもそも論なのですが!
そもそも
リーダーが持つべき大切な考え方とは
実績(売上成果)を上げる為に
スタッフを育てる事
そうすることで永続的に!無限に!
成果の上昇曲線を目指せると言う事です
それこそが上質な思考のリーダーです
結果を出している私が言うので間違いありません😄
※多くのリーダーは目先の実績を出そうと焦りすぎです
そうすることで、多くのことを次世代にしっかりと託す事が出来ますからね!
反対に自分だけ良ければ、と言う考え方は本物のリーダーではありません(結構いますが😂)

若手をマネジメントするやりがい

それでは金の卵のマネジメントを紹介していきましょう😁
今回の若手スタッフとは、入社から3年目までです!(ようやくきました!)
会社で各リーダーには色々な特別な任務(ミッション)があります(通常業務以外で)
会社にとって私の任務は、新入社員を育てる役割です!
リーダーになってから常に新入社員を配属して頂いています😁
要は、新入社員を一人前になるように育ててね!という任務です
この任務、私は大好きです💗
なぜ好きかと言いますと!
初めての社会人というのは、社会人として無地のキャンバスの状態(精神・思考)ですよね(急にお洒落な事を言う😄)
そのキャンバスに、しっかりと鮮やかな素敵な色を染めていくサポートが出来るなんてワクワクしませんか⁈
私はそのサポートが出来ることに、物凄くやりがいを感じます!
だって「蛙の子は蛙」「子は親を写す鏡」「この親にしてこの子あり」です
社会人として新たに生まれた子に、社会の息吹を注ぐ事ができるのです!
新入社員は、リーダーや先輩の働きかけもあり、日々失敗を繰り返し、みるみる成長していきます!
そして「三子の魂百まで」となります ※注釈参照
注釈:3歳頃までに人格は形成され、100歳までそれは変わらない!と言う諺です
要は精神を受け継いでくれる存在なのです
若手スタッフを育む

皆さんの新社員の時はいかがでしたでしょうか?
やる気満々でとにかく何かしたくてたまらない🔥
不安で不安でたまらない、このままこの会社で自分は働けるのか心配😭
まあ人によって色々ありますよね
マネジメントも色々あります
新入社員とコミュニケーションを取るタイプ
少し距離をおいて対応は人に任せるタイプ
別に正解はありません(それで終わっては何の参考にもなりません😂)
では私!新入社員を育てる任務を預かるリーダーとして実際行っている事(マネジメント)を紹介します
同じ目線に立って会話する(そこから本音が出ます)
一緒に行動する(そうする事で関係性が深まります)
仕事以外でも付き合う(仕事終わったら飲みにいく、休みの日に遊びにいく)
話を聞く(飲みに行っても、話を聞く)
自分の考えをちゃんと伝える(この人何考えているのかな?ではいけません)
過去の話でなく、今現在の話、未来の話をする ※上司の過去の話は本当に興味ないです
新入社員の過去(学生時代)の話は聞く(価値観や思考を知る)※話したいですから
今後、どうなっていきたい?聞く(変化するので、繰り返し聞くことが大事)
なあなあの関係にならないのか?私の新入社員時代はあまり直接あまり話もしなかった!
要はリーダー次第ですね
言いたいのは、新入社員に育て!と思うくらいならリーダー自身が自分を磨け!と言いたいです(ズバリ)
世間でよく言われる、新入社員が業務以外で付き合いたくない!定時で帰る!上司と飲みにくなんて苦痛!あるあるの話ですが、それは上司に責任ありますよね
今まで書いてきましたが、朝から涎を垂らすくらい夢中になって、職場の夢や目標を熱く語る上司を見て、新入社員は引かないです!
「わー、なんか夢中になれる仕事なんだ」
「皆さん、一生懸命頑張ってる」
「自分達のする事で何かが生まれるんだ!」
「誰かの為になる仕事、私も早くやってみたい」
しょうもない、楽する方法やサボる方法、労務管理前提の付き合い、一歩踏み込まない対応してるくらいならリーダーになった意味がないです⁈(個人の感想です😁)
仮にそんな頑張る上司や先輩の姿を見て、私にはこの会社は合わないと去っていかれるならそれまでです(私は見たことありませんが)
そんなマネジメントをしてきて、周りから評価頂いた事は沢山ありますが、責められた事はありません
また、それで責められてペナルティがあっても、後悔しない覚悟はあります
そういう事もしたいけど、こんな世の中だから色々と障壁があって
こんな世の中でもちょっと熱くぶち抜いてみましょう
表情を見る

どこの会社も社員の離職率は気にしています
特に入社3年未満の社員の退職は会社のイメージも良くありません
それを未然に防ぐのもリーダー含めた周りの役割です
全ての年代のスタッフもそうですが、特に新入社員の場合は、
顔の表情、声のトーン、身だしなみ、身振り手振り、活動報告
この辺をしっかり観察することをお勧めします
新入社員の場合は社会に対する免疫があまりないで、強がっていても観察していたら分かります
特に朝、出社した時に会社に入ってきた時の、挨拶の具合や顔の表情で分かってきます
落ち込んでいそうな時は、もちろん色々な理由があります
プライベートで何かあった、慣れない生活習慣に疲れが取れない、初めての一人暮らしで寂しいとか
思っていた仕事でなかった、なかなか結果がでない、同期よりも劣っているかも、先輩に注意された
様々ですね
ですから定期的に、
「調子どう?」
と、声をかけてあげて下さい
その声をかけた時に、調子が悪いのが軽度なのか、重度なのかをしっかり推し量りましょう
声かけを繰り返し日常的に行い、重度になる前に、軽度の段階で気づき改善する事が非常に大事なポイントです
環境をつくる

最近は会社で新入社員に対して“メンター”をつけています
要は歳の近いスタッフを教育係につけて色々と教える制度ですね
これは良いですね、そうする事で進入社員だけでなく先輩も成長しますから
ただメンターにだけ任せてはいけません(たまに本当に投げる人いますが、それこそ時代遅れです)
メンターの人がやり易くする為にも、リーダーがすべき事があります
実際に私が社内発信しているのは
今回、メンターは〇〇さんにしてもらいますが、当然育てるのは全員で育てますから!
入って3ケ月は何も分からない状態ですから、積極的に教えてあげてください!
新入社員が育つ事が、この職場の成長に繋がります!
以上です!いかがでしょうか?
新入社員は金の卵です
新入社員の家族にとっては、大事なお子さんを預ける訳ですから、我々も責任持ってちゃんと一人前の社会人に育ててあげましょう!
おすすめ書籍
若い方に仕事のやりがいを感じて頂く書籍としてこの書籍はおすすめです
メディアにもよく出演されている前田裕二(SHOWROOM株式会社代表取締役社長)
見た目からは想像できない辛い少年期を送っていたことに驚きました。お金を稼ぐために始めた路上ライブを行い、そこで人生とビジネスの本質を知り、人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代の話が猛烈すぎて面白かったです。
実際、購入した書籍を若手社員に貸していました。※もはやどこにいったかも分かりません(笑)