さあ、マネジメントも年代が降りてきていよいよ若手スタッフになって来ました。
なんだか私の気持ちもスッと軽くなってきました😁
なぜでしょうか?
若手の方のが素直だから?
吸収が早い?
考える前にすぐ動く?
まあ実際そうでしょう😄!
一般的にマネジメントのやり易さという観点で言えば、リーダーよりも年下の若いスタッフに囲まれている方がやり易いでしょう。
でも実際はそんな環境ばかりではないので、色んな年代の方々とお付き合いすることで人として、リーダーとしての幅が出てきます。
ちなみに私の職場はいろんな年代(20代〜60代)の方が混在していますが、職場としての対応力も上がりますし、社会人(人間)としての起承転結⁈が見れることもなかなか味わい深いです(笑)

若手社員の特性を知る

若手をマネジメントするという書籍はいくらでもあるし、基本通りやれば割と大きな間違いにはならないと思います。
※ちなみに新入社員から若手社員の育成は人事部である程度は対応できるでしょうが、中堅以上になるともはや直属の上司や先輩が育てなければなりません。
ですので私はそういったマニュアル的なマネジメントは置いといて、私が実際職場で肌で感じながら行なっていることをお伝えしていきます。
今回の若手は25歳〜29歳とします(細かく刻んでいきます😁)
と言うのも入社から3年までとそれ以降は全然変わってきます
20代で入社してからの成長スピードは凄いものがあります
3年で社会人の基本を学んでから、少しづつ基礎編から応用編が出来てくる時期は端から見ていて楽しませてもらっています。
この時期は、
社会人として、このままこの会社でやっていこう!とまっしぐらになっている方と、
ちょっと違ったかも、このままこの道で進んで本当に良いのかな⁈と迷いながも進んでいる方と両方いると思います
※入社してすぐ辞めてしまう人達とは違う、もう少し深い悩みである個人の価値観等の本質的な部分になってきます
いわゆるこの仕事を自分の天職とするかどうかの選択の時とも言えるでしょう
そんな大事な選択の時にいかにマネジメントすれば本人の為になるかお伝えしましょう
接し方
そんな大事な時期の方々にいかに接すれば良いか?
悪い例と良い例を紹介して行きましょう!
○基本的な仕事が出来てきた、もう少し仕事を増やしても大丈夫だから誰でもできる仕事をもう一つ任せるみる
○自分とは年代が違うし、価値観も違うから少し距離をとって付き合うようにしている
○まだまだ仕事を覚える時だから、仕事の指示と説明をすれば良い
○自分のやり方をまず聞いて従っていれば良い その方が間違いがない
○会議では職場の先輩の話をどんどんさせ聞かせよう なんといっても知る事が重要
○職場での最終ジャッジはキャリアのある意見の強い人の声を聞こう
○先輩を見習わせてしっかり修行が必要、小さな仕事からさせよう
○この仕事はちょっと頭を使わないと出来ない仕事だが、やり切ったら本人の成長に繋がるからやらせてみよう!
○この年代こそ将来の宝石の原石だから、距離を縮めて仕事のやりがいを見せて、伝えて、感じてもらおう!
○仕事をしてどう感じ、今後の事をどう考えているのかしっかり把握しておこう!
○若手社員の意見を取り入れてやってみよう 少々の間違いがあっても良い
○若手にもどんどん話をさせよう 新たな意見が新鮮で刺激的だ
○最終ジャッジは間違ってなければ若手の意見も当然取り入れる
○時には大きな仕事もドン!と任せてみる
いかがでしょうか?
仮に若手にどっちの環境で働きたい?と聞いて、悪い例の方を選ぶ人はいないでしょう😄
自分の存在が発揮される良い例の方を間違いなく選ぶでしょう!
そしてプレッシャーも感じるでしょう!
でも良い例の環境で働く社員は目は瞬く間に輝きが変わり!仕事への熱意が全く変わってきます!
そりゃそうですよね😁
若手が輝く職場は、会社の将来を照らすモノサシにもなります
活気が出ます✨
是非、こういったマネジメントをして頂きたいです!
環境に影響される

若手社員は泥臭い事が嫌いだ!と言うベテランスタッフがいますが、それはちょっと違うと思います
※それ以外にも、我慢が出来ない、素直でない、向上心がない、競わない等々
ベテランの方達もそうであったように、
それをして何の意味があるのか?
その先に何があるのか?
生産性や効率が悪いのでは?
もっと他に良い方法があるのでは?1
と思っているから納得できず、努力出来ない、納得出来ないでいるケースは多いのです
この傾向は別に今に始まった話ではなく、昔からそうでした
ただし、今はネット社会が成熟され、誰もが簡単に解決する様々な方法をスマホを通して体感しています。その部分のインテリジェンスが以前より圧倒的に高いです
また以前の職業選択の自由から、働き方(フリーランス)も含めた選択の幅が増しています
ましてや、若手社員は当然上司や先輩の仕事に対する姿勢に大きく影響されるので、その方々が愚痴を言って嫌々仕事をしている環境であればお先真っ暗になります
逆に、今の仕事に納得感と満足感、将来性が見えれば年代関係なく(若手社員は当然)夢中になって働く若手スタッフが増えていくでしょう!
姿勢を見せる
どうあるれば若手社員にとって良い環境なのか?
リアルに!
上司や先輩の人柄、仕事ぶりに憧れる💗
皆んなが目標を持って、イキイキ楽しそうに仕事をしている💗
家庭も仕事も両立できている💗
ここにいたら自分もいずれそんな大人になれる💗
いかがでしょうか!
こんな環境をつくると若手は間違いなく伸びますね!
迷いなしです😁
リーダーの役割
そんな環境はなかなかつくれない⁈
自分にはそんな力がない⁈
いやいや、それを変えていくのがリーダーの役割、醍醐味なのです!
大きく言えば!日本の若者の将来はあなたの手にかかっています!
人生でなかなかない機会です!一丁、肌を脱いでやっていただけないでしょうか😁
リーダーとしてそこは再度、冷静に今の職場を分析して、
何をすべきなのか?何ならできるのか?誰ならできるのか?
そしてまず実行ですね!
おすすめ書籍
マネジメントに関する本は色々読みました!
少し前はマネジメントに関する売れてそうな書籍はどんどん読んでました。
色々読んでいると、すぐ分かりますね!
最初を読めば、
「あっ!この本読みやすい!知りたいことが書いてある!」
「えっ!この人、ちょっと考え方が古臭いな!ちょっと読めないな」
とかですね
この本はわかりやすく、読みやすいです
2015年に書かれた本ですが、
こう言うマネジメントがしっかり正しく教えてくれる書籍は貴重です。
若手社員にとって、実践して学ぶ事以上のものはないと感じています!
実践させてあげる、フィードバック含めたフォローが出来る職場環境がある・先輩社員がいる事は大きな財産ですね。
blogの構成日々見やすくなって、最高です!!
ひろさん、いつもコメントありがとうございます。
コメント頂けると、ブログが進みます!
いよいよ次は新入社員へのマネジメント方法をご紹介します。是非、ご覧になって下さい!