はじめに
以前にも書きましたが人には2種類います
自分がされて嫌な事を、次は人にしてしまう人
自分がされて嫌な事を、次は人にはしない人
これは分かれると思います
嫌な事をするというと、何やら悪人みたいに聞こえますが💦
これを嫌な事でなく、自分がされて効果のあった事とするとちょっと変わってきます
○うるさく何回も言われてようやく行動に移せたから、スタッフにもする
○細かく厳しく指導を受けた事で今の自分があるので、スタッフにもいちいち厳しく言う
○仕事に対して疑問を抱かずにとにかくがむしゃらにやってきたから、スタッフにもまずやってみろという
○皆んなの前で叱られた事があり、恥ずかしい思いをしてそこからそんな思いをしたくないから頑張った、だからスタッフにもする
○自分がスタッフの時に見つからないところでサボって昼寝していたから、スタッフもそうしているかもしれないからプレッシャーをかけてサボらないようにする 笑!
こんな感じならいかがでしょうか?
少しなるほど、言われてみればそういう姿勢も必要なのかな?と思ってきたのではないでしょうか?
信じる力

そのリーダーのどんな職場にしたいかでリーダーの態度は変わると思います
私の場合はせっかく長い時間を捧げて仕事するなら、仕事をする事でやりがい、楽しさ、自己成長をしてもらいたいという考えがベースにあります😄
なので私の仕事でのリアルな態度は、
◉頑張って良い活動をしている人に注目!
◉会社のやっていきたい方向性に沿った活動をしている人に注目!
◉成果が出た人を皆んなで賞賛する!
私はこれを様々な方法で意図的にしています
例:
◉毎日のスタッフの活動報告で良い内容があれば、その内容を翌日の朝、全スタッフにメール📩
◉社内会議の冒頭で成果の良かった人を発表して皆んなで拍手をする
◉良い活動内容の人は、朝礼でその内容を本人に発表してもらう
皆さんならいかがでしょうか!
このスポットを当たると仕事への取り組み意識は一変します
どんなに努力してでも人はスポットに当たりたいのです⭐️
私もです😊!
要は皆んなを信じて、仕事を任せるのです!そして評価するのです!
逆に、
サボってようが、誤魔化していようが、(最低限の様子は見てますよ)
注目もしていないし、気にもしてないですし、労力も使いません
まとめ
要は、頑張っている人に、良い活動内容にスポットを当てているのです!
そうするとどうなるか?
◉皆んなスポットが当たりたくて競うようになります
◉誰でも認められたい、成長したい、目立ちたいという環境をつくるのです
◉そうすると、自ずと自分で考えて(意欲アップ)、積極的に動き(失敗を恐れない)、発言にも力が入り(全然違います)、職場に明るさと活気が出てくるのです
同じような仕事をしていても、中身が全然違うのです!
皆さん、最初に書いたようにリーダーがどちらの態度を取るかは選べますよ!笑
おすすめ書籍
今回オススメするのはこちら!
最近、この本を読んで胸が熱く成りました!
ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」 平井一夫
赤字続きのソニーを再生していく平井氏の仕事様がしっかりと描かれています!
リーダーとは?人との寄り添い方とは?決断とは?
非常に勉強になりました!
異見を聴き、決断を下す!そのリーダーシップに脱帽です
男なら頼まれたら引き受ける勇気!犠牲を払ってでも決断する覚悟!熱くなります😂